【札幌中央区-桑園】鍼灸・アロマトリートメント・ヘッドスパ華梨堂(かりんどう)　小児鍼

０歳～未就学児の悩み事は刺さない鍼で

夜寝ない、噛みつき行為
よだれが多く口周りが荒れやすい、アトピー体質、鼻詰まり体質

羽毛で撫でられる様なやさしいタッチで治療します

夜泣き、疳の虫を改善して負担を軽減: 数日であれば頑張れても毎日、何日も続くと疲労が蓄積して心身負担はかなり大きなものになります。「夜泣き、夜寝ない、食欲がない、よく喧嘩をする、噛みつく、物を投げる、噛みつき、歯の食いしばり、甲高い奇声、ヒステリック」このような行動がよくある時は小児はりが助けになります。
便秘、胃腸虚弱は健やかな成長の妨げ: 健やかな成長の要となるのが丈夫で元気なお腹です。胃腸の健康状態がこども特有の疾患と密接に関連しているからです。小児はりで腸内環境の改善、そして自律神経系を整えることで子育ての助けになります。
喘息、アトピー、夜尿など中長期の疾患にも: 病院に通っても治療期間が長引き中々治らない症状の喘息やアトピー。小児はりを加えることで治療期間を短縮させることが可能です。

小学校入学から１０歳位までのお子様にも

腹痛や口内炎などの訴え、ストレスが掛かっているサインかもしれません
集中力散漫なことが多くなった、肩こりや疲れをよく口にする

江戸時代から盛んだった小児はり

小児鍼とはなんですか: 小児はりは江戸時代から盛んに行われてきた子供特有の症状改善を得意とした鍼治療です。小児鍼の特徴は「鍼を刺さないで皮膚を軽擦して治療する」という技術で、古くから色々な流派があり、その特色が現在まで受け継がれております。当院では明治から続く流派「大師流小児はり」による特殊な鍼で子供の肌を優しく撫でるような方法で治療しております。痛みもなく短時間で治療できますので小さなお子様でも心配いりません。0歳から治療可能です。
治療回数、頻度の目安: 小児鍼の治療はできるだけ3回続けて治療することを提案しております。予後の経過に影響しますので最初は続けて治療するイメージでお考えください。その後は改善の程度を見て週に1 ～ 3回、月に1 ～ 2回と間隔をあけても良い状態を維持できるような施術を心がけています。

施術前に

お着替えについて
年少までのお子さんは上下脱いで頂きパンツだけで施術します。年中以降は男児は上半身脱いで頂き、女児は肌着、下半身は短パン・ジャージなどが標準です。

ベッドで保護者の方と一緒に気になる症状をお伺いします。乳幼児のお子さんにつきましては、保護者の方が抱っこしながらお話を伺う事もあります。

治療の流れ

初めにからだの状態を確認します。腹部打診といって、お子さんのお腹に手を添え軽くたたき、叩いた音の感触でからだの状態を把握します。乳児のお子さんは保護者の方に抱っこしてもらうか、ベッドに仰向けで寝かせて行います。年少以降のお子さんはベッドに仰向けで寝て診察します。

肌を撫でながら皮ふの感触と治療を同時に行います。治療中、お子さんは皮ふを擦られている様に感じるだけですので、初回は緊張して不安な子も、治療後はもう終わったの?とびっくりされることがあります。続けて治療に来ていただく場合が多いですが、もう受けたくないというお子さんはほぼいません。治療時間は10分程度で終わります。