草むらで真夜中の徘徊
- 2022年08月30日
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北海道の夏の風物詩、Rising Sun Rock festival、今年は開催されましたね。
私は2回ほど行ったことがあって、その時もすっごく楽しかったのを覚えています!
そして今年はコロナ禍での開催で、コロナの症状があるということで出演が叶わなかったアーチストの方々が多かったようです。
それでも、ライジングサンの2日前に発表された、藤井風さんの出演に、
今年の風さんの札幌のライブに応募して落選した私の友人たちから、歓喜のメールがたくさん届きました。
「行きたいね~」
「でもチケットがないよね。もう売り切れてるよ!」
「コロナだからチケット数も少ないみたい」などなど、
仕事中にわんさかメールが入ってきていて、
さらに
「行きたいね~」「雰囲気味わいたいね~」と、志村けんのコントのように何度も同じことを送ってくる
友人がいて、私も段々と、これって行った方が良いのかな?という気持ちになってきました。(笑)
風さんの出演時間は夜の12時半~で、明日の仕事、起きられるかな。。と不安になりましたが、
行くと決まるとそこはもうお祭りですので、お祭り気分で夜の友人たちとドライブが始まりました。
友人が早めに迎えに来てくれたおかげで、車の中は「お悩み相談所」になり、来年も夜な夜な集まろうという話になりました。
そして迎えた藤井風さんの出演時間。
私たちは岡山県から来た親子とお知り合いになり、草むらで警備員さんに怒られながら、
遠くに聞こえるピアノの音に胸をどきどきさせ徘徊していました。
(私たちのほかにもたくさん風さんファンの方たちがいました。)
終わったあとすぐに土砂降りの雨が降るという神がかり的な力も手伝って、
友人たちと夢見心地でふわふわ帰路についたのでした。
これで夏も終わったな~。。と、しっかり感じられた北海道の音楽のお祭り。
きっとやおよろずの神も踊ってました。(^^)