オーガニック・天然素材だからといって安心な訳ではないということ
- 2016年12月7日
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オーガニック食材が出回っていて、買い物や外で食べるときは安全な指標になっている「オーガニック」という言葉。ですが、オーガニックだから100%安全ということにはならないのが、オーガニック化粧品と呼ばれるものたちです。一般になんでもオーガニックと言われると安心・または品質が良いというイメージです。
ですが、化粧品、(シャンプーやコスメなど)で、オーガニックや自然を売りにしているものが絶対安心ではないという事を、最近身をもって実感したのです!
使用していた天然由来100%のファンデーションの、使用期限が今年の12月で、でもそんなすぐは悪くならないでしょ!使えるでしょー!と気軽な気持ちで朝、化粧をしたんです!
それが間違いだったんです。
夕方から肌がピリピリ。かゆい?。。!!
かゆいー!そして、メイクオフしてみると、真っ赤っか!
メイクしていないのにチークつけてるみたいになってしまったのです。。。そうです。まさにアンパンマンです。
こういう天然素材ものは保存料もきつくなく、効果がやさしいから気を付けないといけないというのは心得ていたんですが、こんな風になるとは!
もうかゆくて、常にオイルに浸していたい感じです。
華梨堂のフェイシャルメニューで使用しているコスメも天然由来成分を原料にしていますが、防腐剤の入っていないものは劣化が早く、そういったものをお肌につける危険性を避けるため、ごくわずかですが防腐剤を入れています。(フェノキシエタノールなど)
このほっぺたを見る限り、植物由来がすべてよし、と思ってしまうのは危ない!と思いました。
使用期限が12月なら半年前位からじりじりと毎日肌を痛めつけていたのではないか?!と、怪しむ。そして、叫びたい!防腐剤を少しいれたほうが良いと思います!今となってはもう遅いけど。
12月、クリスマス気分で楽しいはずが、天然チークを消すことに悩む私。
私のようにならないように、みなさん気を付けてくださいね!!